2024 蔵出しお店紹介
20241230
今年いただいたおいしいもの記録。備忘も兼ねて蔵出しです。
霧島市「地鶏の里 永楽荘」の地鶏焼き
2月の鹿児島旅行で特に印象的だったのはこれ。焼鳥ではなく「鶏の焼肉」です。いろいろな部位があり、噛みしめてじわっと来る美味しさ、脂の乗りも丁度よし。地鶏って旨いものだと認識を新たにしました。
なお鹿児島市のホテル近くでラーメンを食べましたが、なかなかのお味でスルッと食べてしまいました。「ラーメン豚とろ」というお店、有名店みたいです。
箕輪町「GUUUT(グート)」の発酵タイ料理
知る人ぞ知る、というか全国的に有名になりつつある「里山タイ料理」。完全予約制、一日一客のみ。ワンオペで国産ワインや日本酒とのペアリングも含めたコースのみ、トムヤムクンもグリーンカレーもなく、私たちの知るタイ料理店のイメージを覆す、非常に手のかかった珍しいものを出してくれます。写真の料理は「ヨモギの葉で50℃で加熱した天竜牛、ワイルドルッコラとコシアブラのソース、カリフラワーとブロッコリーのムース添え」だそうです。
東京浅草橋「水新菜館(みずしんさいかん)」
BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」で知った、ワインと楽しむ町中華。愉快なご主人はTVで観た通りのフレンドリーな接客でお見事。料理の水準が高く値段も町中華にしては高めですが、頼んでみたいと思わせるものばかりです。隣にワインバーを構えるソムリエの息子さんセレクトのワインもお手頃で結構でした。
東京銀座「マルディグラ」の下仁田ねぎロースト
昨年の締めもこの店でした。今書店に並ぶdancyu1月号(ねぎ特集)の表紙になっているこの料理、単純なローストに見えるのにこんなにジューシーでうまい。今年の下仁田ねぎは大凶作と聞きますが…お肉で有名な店ですから名物のビステッカ(1㎏)は欠かせません。もちろん大勢で食べるのですよ。
他にも印象深かったものはいくつもありましたが、書ききれません。記憶が薄れてしまうし。蔵出しは半年に一度でもいいかもしれませんね。
今年最後の記事になります。来年もいい年になって、色々なおいしいものなどに巡り合えますように。皆様、良いお年をお迎えください。