「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

長野駅の通り魔日々雑記

20250125



地元での惨劇。驚くような事件が私のよく知る場所で起こったことに、衝撃を受けています。バス待ちの列に刃物を持った男が無言で襲い掛かり、ひとりが亡くなり二人が重軽傷を負いました。犠牲者のご冥福と被害者の快癒をお祈りします。


長野駅善光寺口といったら、たぶん長野県中で一番、人通りの多い場所ですよ。まさかこんなところで。


犯人の男は事件を起こす1時間も前から現場をうろつき(タイミングを計っていたのでしょうか)目撃者によれば、事件後すぐに逃走するでもなく、次のターゲットを探すような様子で戻ってきたりしていたとのこと。こちらは無防備、目をつけられたらどうしようもないでしょう。


こんな奴が野放しになっているのでは市民もおちおち外を歩けません。事件の翌日も翌々日も、長野市内の小中学校では2000人以上が学校を休んだとのこと。無理もない、私だって小さな子がいれば、一人で歩かせるなんてきっとできません。


場所が場所ですから、防犯カメラに前後の行動はバッチリ写っているはず。容疑者のかなり鮮明な写真も公開されています。これでなぜ、人物が特定されないのか不思議で、近所に住む人だったらすぐにわかりそうなものです。もちろん警察には既に山のような情報が寄せられていると思いますが、まだ決め手をつかめないでいるのか、あるいはどこかへ雲隠れしているのかもしれません。


駅周辺の繁華街の人通りは明らかに減って、駅ビルの食堂や売店も夜間の営業を休止しているとも聞きます。刃物を持って店舗に押し入ってくるかもしれませんし。いずれにせよ一刻も早い犯人確保が待たれます。長野県警、しっかりして!

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