「おいしいことなど徒然と」

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みをつくし料理帖読んだり見たり

20170525



NHK、土曜夕方のドラマが始まりました。8話連続で、これまでに2話が放送されています。


高田郁原作の同名小説のことは、このブログを始めた頃に書きました(2010.7.31)。既に10巻で完結しており、途中から話はいささかパワーダウンした感じもありましたが(主人公・澪(みお)の優柔不断さに共感できにくくなった)それでも気持ちの良い人情話としてお終いまで面白く読ませてもらいました。


私、当時からこの枠でのドラマ化を予言しておりますよ。「作者は、映像をずいぶん意識しているのでしょうね。漫画原作者でもあるそうですし。そのままNHKの30分時代劇のシナリオになりそうな」なんて書いてある。まったくその通りになりました。


この小説は以前、民放でも単発のスペシャルドラマになっていました。そのとき、主役は北川景子でした。 …はっきり申して、原作を知る人は誰もが相当な違和感を持ったことでしょう。こんな都会的美人、下がり眉の田舎娘を演じるようなキャラではありません。


今回の澪は、黒木華。さすがNHK、澪のイメージにこれほど一致する女優を考え付きません(美人でないと言いたいわけではありませんよ)。一途なひたむきさも揺れ動く不安も芯の強さも、すべて持っている。そして脚本があの「ちりとてちん」の藤本有紀とくれば、傑作の期待もふくらもうというものです。


今のところ、原作の雰囲気をよく出しているなと思いました。ストーリーの重要な柱である幼馴染との友情はまだ出てきませんが、8話ですべてを網羅して完結させてしまうのでしょうか?だとすればちょっと勿体ないかも。


舞台となる蕎麦屋「つる家」は、設定では九段下・俎橋のたもとにあることになっていて、私は東京でしばしばこの辺を歩くことがあり、当時の雰囲気を感じてみたいときょろきょろしてみます。俎橋は首都高の高架にのしかかられ無惨な有様ですが、登場人物・戯作者清右衛門のモデル、滝沢馬琴の井戸跡などが今も残っています。


ドラマのおまけとして、澪が現代の厨房に登場し、番組に出てきた料理の作り方を指南します。これがなかなかいい雰囲気で、黒木華も手際よく料理を作っています。あー、「とろとろ茶碗蒸し」が食べたい!

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