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地元産原料で地ビール 飲みもの、お酒

20170731

駒ヶ根には地ビールの「南信州ビール」があり、ブルワリーの直営レストランでは生、酒販店では瓶入りのものをそれぞれ数種類楽しむことができます。ビールは大麦、ホップ、水で作られますが、主原料の大麦を地元産にした新製品の発表試飲会が31日、開かれました。


この種の発表会、メディア受けも良く、地元紙にはちょくちょく、美味しそうなプレゼンの記事を見ます。読むたびに「俺も呼んでほしいなあ~」と思うのですが、卸売業者というのはこういう場にはお招きいただくことがありませんね。


今回珍しくもお声がかかったのは、食品流通枠でもなくソムリエ枠でもなく(そんなものはない)商工会議所役員としてでありました。


さて当地では休耕田で大麦を栽培することは普通に行われており、当社の周辺でも珍しくありません。麦飯や麦茶が主な用途だそうです。ビールを作るにはそれ用の特別な品種が必要で、寒冷地仕様の「小春二条」というものを一昨年の秋から試験的に栽培し始めたそうです。


H28年6月に400㌔の初収穫があり、うち300㌔を使って初めて地元原料ビールを製造し、900Lほどができたそうです。その名も「南信州ビール・宝剣岳エール」。地元中央アルプスの名峰から名付けられました。


既存品の「ゴールデンエール」と同じレシピで作られており、比較のために双方が提供されました。ゴールデンはその名の通り薄い金色で、私たちが日頃飲むビールに似たタイプ。「宝剣岳エール」はそれよりほんの僅か褐色がかっており、味わいも微妙に麦茶のような香ばしさを感じます。


あくまで比べればの話ですが、ゴールデンの方がドライな感じです。どちらも「コク」というほどのものは強調されておらず、共通してすっきりタイプです。私は、好みで言えば、宝剣岳かな。


地元産品はコストにおいては、現在使用しているものより相当高くつくようです。あくまでビールとして楽しめるような価格でなくてはなりませんから、価格設定には少々無理をしているのかな?1日から発売とのことですが、生産量のこともありますし、興味のある方はお早めに。一般に通年売られるようになるには、もう少し時間がかかるのでしょう。


世間ではクラフトビール(「地ビール」という言い方は最近あまりしませんね)が大はやり。クラフトものだからというだけで、存在感を示せる時代ではありません。そんな中で地元原料(ホップも地元産構想があるとか)による正真正銘の地ビールを育てていくことは、価値ある試みだと思います。


(追記)翌日の新聞3紙でこの日の記事が載りましたが、どの新聞もTVニュースでも、私の写真。あちこちで冷やかされました。私、そんなに美味しそうに飲んでましたか?

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