「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

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どうなっちゃう、大英帝国日々雑記

20160626



えらいことが起こるもんですなあ。まさかと思っていたイギリスのEU離脱。現実のものとなってしまいました。


小学生の頃読んでいた本に、よく「世界政府」なんて設定がありました。地球上すべての国が合併統一されれば、戦争はなくなり誰もが平和に暮らせるようになる。もう何十年かすれば本当に実現するのかな、と夢見ていました。(もっとも、これは地球外生命体からの侵略に対抗する文脈で登場したことが多かったかな)


だんだん世の中を知るようになって、そう簡単にはいかないことがわかってきましたが、EUというのはその構想につながり、遠く未来を望むはずのものでした。しかしこの国民投票で、国情、国力、国民性の違いを乗り越え、利害の対立を抑えて共通の利益向上を求める理念が、もろくも頓挫し始める引き金となってしまいました。世界各地でナショナリズムが台頭しつつある動きが、いっそう加速していくでしょうか。


そもそもイギリスは島国で地理的にヨーロッパ大陸から一歩離れたところに位置し、心情的にも他の欧州諸国とは微妙に違うものがあるようです。通貨だってユーロ圏に加わらず頑固にポンドを使っていますしね。


EUを仕切りつつあるメルケルのドイツたちの言うことを聞くことが、大英帝国のプライドにさわって面白くないってことですな。お前ら戦争に負けたんだろ、と。


大きな争点は移民受け入れの問題がきっかけであったと言われます。既に大規模な受け入れをしているドイツなどを見、また日本にいる自分たちに置き換えてみれば受け入れたくないという気持ちはわかります。ただ、元をただせば20世紀初頭、イギリスが二枚舌外交で中東を手玉に取ったことに遠因があるのですから、傍から見ている私たちは今さら何を身勝手言ってんだ、とも思います。


世界に与えた凄まじいマイナスの影響はもちろん、自分達イギリスにとってもとてもプラスになりそうもない不合理な決定が、国民投票という手段でなされたことは恐ろしいことです。今後、トランプが大統領になることも十分ありうると思わなきゃ。EU離脱に一致して反対したスコットランドの独立も、あるかもしれませんね。ああ、いったいどうなってしまうのか。

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夏至に食べるもの食べもの

20160621



きょう6月21日は夏至。そういえばだいぶ日も長くなりました。


仕入先の商社さんと話していて、話題になりました。冬至にはかぼちゃを食べたり柚子湯に入ったり、決まりごとがあります。夏至には何か、そういうものがあるのでしょうか。


彼が運転中聞いていたラジオで、そんなことを話していたそうです。「それで結論はどうだったの」と聞きましたら、そこまで気を付けて聞いていなかったのでわかりません、と。こんな話題を振っておいてそりゃないでしょ、と笑ったのですが。


夏至に食べるものなんて、確かにあまり聞いたことがありませんね。検索してみてもすぐには出てきません。夏至というのは農繁期、昔は田植えの時期だったそうですから(今はだいぶ田植えが早くなりました)大忙しの中で食べ物や供え物をどうのこうのという余裕がなかったのだとか。田植えが終わる目安とされる半夏生(はんげしょう、夏至から数えて11日目)には所によってタコを食べたり鯖を食べたり、お餅を食べたりするらしいです。


それでも調べていくと、ありました。京都では夏至の日に「水無月」というお菓子を食べるのだそうです。


水無月…私もこんな仕事をしていながら、恥ずかしながら知りませんでした。写真を見ると、ああ、これか。これなら見たことがある。食べたこともあったっけかな?ういろうの生地に小豆を載せて、三角形にカットしたもの。小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれているのだとか。


見た目にも涼やかでおいしそうですね。

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ついに落城日々雑記

20160616



ここまでくれば、もう仕方がないでしょう。というより、よくもまあ、ここまで粘ったというべきか。


ここ最近、毎日この御仁がトップニュース。東京都の頭のことなんて私には本来関係ないのですが、今日はどんなめった打ちを食らうのか持ちこたえるのか、興味津々で見ておりました。最近話題の「文春砲」が何度も炸裂し、もう出るわ出るわ、ひとつひとつは小ネタの部類なのでしょうが、これだけのボリュームともなれば、「この人はこういう人なんだ」と判断されてもやむを得ないですね。


3万件もの抗議電話が殺到し、都庁は(部署によっては)仕事にならなかったのだとか。クレーム受付の人、さぞ言いたかったでしょうね。舛添さんを選んだのは、私ではありません、投票したあなたたちでしょって。


すでに多くの人が言及していますので、私が今さら付け加えることなど大してないんですけど…


たびたび行われた記者会見を見てやっぱり驚いたのは、喋れば喋るほど人の気持ちを逆撫でする、尊大なお殿様ぶりでした。ご本人はこうやってメディアや都民を説得できると思ってたんでしょうが、俺様は頭がいい、理解できないあんたたちが悪いんだ、と顔に書いてありました。実際には説明(にもなってない)することによって、どんどん墓穴を掘っていったわけですなあ。


それにしても、完全に「死に体」になりながら、何が何でもリオへ行って五輪旗をうち振りたかった心情は、知りたいと思います。彼にとっては、それほどのことだったのでしょう。


東京はこれで、3人続けて任期を全うできない知事となりました。次の人はどうなるか。カネにきれい、なんてことは当たり前のこと。都政のためにどんな方策で力を尽くし、役に立ってくれるかが大事でしょう。ずいぶんな方々の名前が挙がっておりますよ…

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32年ぶりに第九音楽ばなし

20160605



来週末のコンサートは、わが国では年末の風物詩となっている「第九」です。季節はずれと思う方もおられるでしょうが、別に年末の曲と決まっているわけではありませんよ。12月の第九公演ラッシュは、日本特有の現象だと聞いています。


ベートーヴェン畢生の大作である「交響曲第九番」は、アマチュアオケがそう簡単に演奏できる曲ではなく、巨大で奥が深く技術的にも難しく、それなりの覚悟がなくては取り上げられない存在だと思っています。伊那フィルは創立31年目になりますが、これまでに3回しかやっていません。


合唱の曲という印象がありますが、実際は演奏時間70分ほどの中で合唱(声楽)の出番は25分程度。苦悩に満ちた第1楽章、諧謔と風刺の第2楽章、天国的な美しさの第3楽章はすべて、オーケストラだけが音楽を作っています。


今回私はティンパニストとして出演します。ベートーヴェンの交響曲はどれもティンパニに独創的で大胆な曲想を与えていて、ティンパニストにとってすこぶるやりがいのある「バイブル」的な存在です。その中でも第九は特別で、何しろ難しいし、目立つし、極めて重要な役割を担っているのです。


私が過去第九を演奏したのは学生時代に2回あります(1回はシンバル、1回はティンパニ)。ティンパニをやったのは大学の創立記念演奏会でのことで、客席には当時の皇太子(今の天皇陛下)ご夫妻をお招きし、指揮は今は亡き巨匠、山田一雄先生でした。素晴らしい体験でしたが、自分自身の演奏表現としては満足いかなかった部分もありました。


それ以来第九の演奏会に偶々参加する機会がなく、今回が伊那フィル入団以来、初めての第九なのです。私にとっては実に32年ぶりです。若いころに比べれば手は早く動きませんが、音楽表現ということでは昔より成長したかな?


読者の皆様にもご来場いただければ幸いです。(写真は、先週リハーサルの時に本番の指揮者横山さんが都合で不在だったため、私が棒を振っているところ)


 ★手作りの「第九」演奏会★

 6月12日(日)14:00開演 長野県伊那文化会館
  シベリウス:カレリア組曲
  ベートーヴェン:交響曲第九番ニ短調
  指揮 横山 奏
  独唱 村上和歌子、小平れい子、布施雅也、加藤史幸
  伊那フィルハーモニー交響楽団、伊那市第九合唱団

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フカヒレとスッポン食べもの

20160601



どちらも高級食材とされております。ちょっと前に(CM騒動など)いろいろと話題の日清食品から「カップヌードルリッチ」と銘打ってこの2種類が発売されています。お値段もちょっと高め。


このアイテムには30年ほど前のいささか苦い思い出があります。オーケストラで練習の食事休憩中、打楽器の仲間5人で近くのラーメン屋さんに行ったわけです。初めての店で、メニューには普通のラーメンの他に

  ・ふかひれらーめん 1000円
  ・すっぽんらーめん 1000円

と燦然と輝くアイテムが並んでいるではありませんか。当時はまだフカヒレもスッポンも食べたことなかった私、これは食べるしかないでしょう!


すっぽんラーメンを期待とともにオーダーし(仲間は普通のやつを注文したと思う)ようやく届いたドンブリを店員さんの持つお盆から受け取ろうと…


  あちちっ!


受け損ねた私の手を離れ、見事にドンブリはひっくり返り、すっぽんらーめん1000円は卓上で決壊の大惨事!このとき隣にいた後輩O君がテーブルから光速の機敏さで飛び退いた様子が、今でも目に浮かびます。人にかかっていれば、服の被害だけでなく火傷していたかも。


「……しょうがない、もう一杯作って」


作り直してもらったすっぽんらーめん、あまりのショックで味をよく覚えていません。会計時は2杯分払うつもりでいましたが、1杯分しか請求されませんでした。助かりましたが、後々まで仲間たちに冷やかされました。考えてみれば、持てないほど熱いドンブリを慣れない客に手渡そうとしたお店にも、責任はありますよね。


そんな思い出のアイテム。早速購入して食べてみますと…


スッポンは和風テイストの味。すっぽんスープの濃厚さはあまり感じられず、ちょっと拍子抜け。フカヒレはおいしかった。とろみのあるスープが麺によくからみ、中華料理で食べる味と比べて違和感はありませんでした。(お値段を考えれば)


だいたい「フカヒレそのものの味」がそんなに特徴のあるわけでなく、私たちが味わうのはそれと一緒に口に入る「スープの味」でしょうからね。即席麺メーカーさんにはお手の物でしょう。カップ麺は商品サイクルが早いですが、もう一度くらい食べてもいいかな。

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