「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

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集合体恐怖症日々雑記

20170719





「甘鯛」を召し上がったことがありますか。京都などで特に珍重される高級魚で、私もそうしょっちゅう食べてはおりません。品の良い白身、どちらかといえば淡泊なおいしさだと思います。


甘鯛を塩焼きにするとき、板前さんはわざとウロコを落とさずに皮目を焼いて、ウロコが逆立つように仕上げます。ウロコに上手に火が通るとサクサクとした食感になり、とてもおいしいといいます。最近は和食のみならずフランス料理などでも、こうした手法は使われます。


私は…この逆立ったウロコが駄目なのです。もう絶対に駄目。


味がどうこうという問題ではなく、あくまでも視覚での話。本当に身の毛がよだつのです。ここにアップした写真を見ただけで、頭の裏側やこめかみがぞわぞわして、いたたまれません。何でもないよ、という人には、この画像のどこがそんなに嫌なのか、訳がわからないと思います。


同じように、山の木にびっしり貼り付いている「さるのこしかけ」という固いキノコがありますよね。これも駄目です。でも普通のキノコだったら、いくら群生していたって平気なんですよ。(特に松茸とかね)


こういう現象を集合体恐怖症(トライポフォビア)というのだそうで、小さな穴や斑点の集合体を嫌悪する人は一定の割合で存在するようです。その原因はわかっていませんが、小さい頃の何かのトラウマ体験とか関係するのでしょうか。


トライポフォビアの対象となるような画像をまとめたサイトもいくつかありますので、興味のある方はご覧ください。意外にも、これらの写真のほとんどは、私は平気です。蜂の巣とか、蓮の実とか、イチゴやメロンの種とか。


リンク先の記事では、危険をもたらすものへの嫌悪がトライポフォビアの原因ではないか、とあります。小さい頃に「世界の爬虫類展」で蛇のウロコをたくさん見たりしたせいですかね(その割には何度も喜んで親に連れて行ってもらっていた)。そういえば、びっしりとひび割れたガラスも駄目だ。まさに危険そのもののネタです。


甘鯛のウロコは口に入れれば何とか食べられないことはなく(残念ながらおいしい、とは思えない)この現象で私は日常生活に大した不都合はきたしておりません。軽い症状?で何よりです。不思議なことですね。

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amazonの物流日々雑記

20170717



梅雨も明けていない(らしい)のに毎日こう暑いのは正直堪えますが、海の日三連休が好天のうちに無事終わったのは、良きかな、良きかな。。


さてamazonです。私もときどき、月一回くらい使っています。豊富な品揃えに加えて、送料無料というのはありがたいのですが、誰かがしわ寄せを食って負担しているわけですね。量に物を言わせて物流会社を叩いて叩いて、極端な安値で請け負わせている実態が私たちにも見えてくるようになりました。


少し前には佐川急便が「もうこんな値段ではできん!」とケツをまくって取引をやめ、その大部分はヤマトに移行したわけですが、宅配の雄ヤマトもいよいよ回らなくなって値上げに踏み切り、その中でも最大級の法人客amazonとの取引からは撤退するとされています。


amazonは正直困ったでしょうが、対外的には強気の姿勢を見せており、いくつものパートナー企業に依頼して商品配送を委託しました。現場では相当な混乱が起きているようで、リンク先の記事にはその一端が紹介されています。


中でも「時間指定・当日配送」が現場にかけている負担たるや、相当なものだとか。私たちの住むエリアはamazon当日配送の対象にはなっていませんが、都会には日用品から食品からあらゆるものをamazonに依存して、カンバン方式の生活を送っている人も相応の割合でいるとは思います。そうでない人にとっては「別にそんなにも急がなくてもいいのに」というケースが、やっぱり多いのでは。


今日注文した通販商品が今日自宅に届く、というのはやっぱり特別扱いのサービスであって、それを前提としてシステムを組むことは無理がある。あえて差別化のためにそれを行うならば、それなりのコストを顧客にも負担してもらう。そうなっていくのではないでしょうかね。


amazonは日本において流通を牛耳っていくつもり満々です。日本で法人税もろくに払っていないといわれる外資に、国内流通を奪われるような将来を想像するのは実に不愉快ですし、もしamazonがそうしたいなら、それなりの負担を逃げて業者に押し付けることはフェアな戦いにならないでしょう。相応のコストを払うか、自分でやるのか。注目して見ていきたいと思います。

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夏山、準備万端しごと

20170713













梅雨明けを待たずに各地で猛暑が続いています。いよいよ夏山シーズンもすぐそこまで来ていますね。


先日は中央アルプス・南アルプスの山小屋に向けて、ヘリコプターによる夏の食料荷揚げが行われました。


関連業者が早朝からヘリポートに集まって「モッコ」の上に荷物を置いていきます。だいたい1回の飛行で500㎏ぐらいが限度らしいです。飛行中荷物が安定するように気を付け、ネットをかぶせます。


ヘリが山から飛んできます。ホバリング(空中で静止状態を保つ)している間はさすがに相当な風が吹きます。私でもちょっと体がよろめくくらい。


モッコをヘリのロープにくくり付け…


あっという間に飛んでいきます。


言うまでもなく、山頂付近が晴天でないとヘリは飛べません。あらかじめ予定された日に、その通りすべての荷物を揚げられないことも多いです。朝のうちは晴れていても、だんだんガスが出てくることもしょっちゅうですからね。


この日は幸いに終始好天に恵まれ、順調に荷揚げが進みました。全部で何往復くらいしたんだろう?


この夏も多くの方々が山を訪れ、(食事もしっかり摂って)事故なく楽しまれることを願います。地元では準備万端でお待ちしています!

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祇園まつり日々雑記

20170711





駒ヶ根では毎年7月、市街地で二つのイベントが開かれます。先週土曜日はその一つ目、「津島神社祇園まつり」の日でした。


駒ヶ根市の中でも中心市街地である「赤穂町部自治会(あかほまちぶじちかい)」による祇園まつりは、商店街による商店街のお祭り、的な色が濃く、商工会議所でもお練りの部を受け持っています。


私は商業担当副会頭という立場でごく短い挨拶をし、全員を代表して先頭に立って神事に参加する(玉串を奉奠し、二礼二拍手一礼)お役目がありました。


昔は~私の子供の頃などは各組合で毎年オリジナル神輿を作って練り歩いていました。子供のお神輿もあり、面白いことやるなあと思って楽しみにしていました。もう一つのイベントが始まってからは、祇園まつりに力を集中することが難しくなったのか、普通のお神輿をかつぐ普通のお祭りになりましたが、そうは言っても若い衆にとってはエネルギーを発散する貴重な機会であったと想像します。


そして、どこでもあることでしょうが、だんだんお祭りの担い手が少なくなってきて、今日に至ります。お祭りの開会行事は、よくこのブログにも登場する我が家すぐ近くの公園とその一角にある神社で行われますが、昔は公園を埋め尽くしていた人たちも、ずいぶん少なくなったなあという感じです。担ぐ人がいなくなって今は出場できないお神輿もあるようです。


それでも街へ出れば、夜店も出るし浴衣を着た見物客もぞろぞろ出てくるし、お酒が入って少々危なっかしいお神輿もあったりしてなかなか賑わしいもので、やっぱりお祭りはいいなあと思います。

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日欧EPAしごと

20170708

フランスやイタリアのワインが安くなる。チーズもチョコレートも。消費者にとっては、朗報ですね。当社にとってもプラス要因が大きいでしょうか?

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(毎日新聞)日本とEUの経済連携協定(EPA)交渉を巡り、安倍晋三首相は6日、ブリュッセルのEU本部でトゥスク欧州理事会常任議長、ユンケル欧州委員長と会談し、大枠合意を確認した。2019年初めの発効を目指す。欧州産のワインやチーズの関税が撤廃・削減されるほか、自動車や電気製品などの輸出の拡大が見込まれる。
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またしても自動車のために農業を犠牲にするのか、という気持ちもありますが、ここはひとつ前向きにとらえたいと思います。


日本がEUから輸入するワインには、1本約94円の関税がかかっています。高価なワインの場合は大した金額ではありませんが、千円を切るレベルのものではこれがあるとないとでは大きな違いです。


日本でのワインの最大の輸入元はずっとフランスでしたが、2015年からチリがそれにとって代わりました。安価で比較的高品質ということもありますが、日本とチリは2007年にEPAを締結しており、関税が対フランスよりずっと安いのです。さらに段階的に引き下げられることになっていて、2019年にはゼロになる見込みです。これは、大きい。


当社の扱うワインの主力価格帯は1000~1500円くらいですから、このゾーンで1本100円近くの引き下げができ、お客様により多くの選択肢を持っていただけることになります。全国的な眼で見れば間違いなくワイン市場の拡大につながるでしょう。


輸入チーズの価格引き下げもありがたい。近年のチーズの価格高騰は目を覆いたくなるようなものでしたから。もっともチーズについては関税が即時撤廃されるわけではなく、31000㌧の輸入枠について16年もかけて段階的にゼロにしていくそうで、業界の政治力はまだまだ大きいことが伺えます。


一方で、EUに向けて日本産の食品を輸出する後押しになる分野もあるようです。乳製品や卵を使った加工品、日本酒、焼酎など、検疫や容器容量規制などで輸出ができなかったり困難だったりしたものを、EUという大市場に広げていける可能性が広がり、これまで防戦一方だった食の分野でも攻めに転ずることができそうです。


TPPからアメリカが抜けたことで、世界に保護主義的な考えが広がっている印象がありましたが、日欧EPAをきっかけに日本が国際通商の流れをうまく掴んでいくことを期待します。

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THIS IS 敗因日々雑記

20170704



ここからは遥か彼方の東京都政が、どんな人たちに担われるか。知ったこっちゃないんですが。小池知事率いる「都民ファースト」の圧勝となった都議会議員選挙、一方で自民党は歴史的な大敗だと。


都知事になって10か月、歴代の都政をけちょんけちょんにけなし、ご自身が何をするかと思えば何一つ前向きな決定を下すことなく、豊洲問題も東京オリンピックも、ただただ周囲を振り回して大迷惑をかけまくっている。こんな小池知事がこれほどの支持を集めるなんて、ひと月前に誰が予想したでしょう。


それは多くの人が指摘している通り、小池氏が勝ったのではなくて自民党が勝手にこけたことに尽きるのだろうなあと思います。


国政で圧倒的な議席を得て、何でもできるはずの安倍政権。しかしやっていることは、あまりにもバカバカしい言動の連続。政策云々(でんでん、じゃないよ)を語ろうにも、そのレベルに到達するはるか前の段階で、人々の政治不信を自ら煽っているのですから、どうしようもありません。


“THIS IS 敗因”と呼ばれている4人の方々。T=豊田(秘書に罵声)、H=萩生田(加計学園疑惑)、I=稲田(選挙演説に自衛隊を持ち出す暴言)、S=下村(加計学園からの違法献金疑惑)の各氏が自民大敗の立役者だと言われます。都政と国政は別だというのは建前、そうは言ってもイメージ悪すぎでしょう。


都議選挙は中選挙区制(ひとつの選挙区から複数の当選者を選出する)で、本来なら極端に結果が振れることの少ない選挙制度であるはず。それがこれほどの一方的な結果になるということは、鉄壁ともいえるいまの自民一強体制は、「受け皿」さえあればいつでもとって代わられる可能性もあるということですね。


安倍政権の強さは今の野党の体たらくのおかげだと露呈したわけで、よほど気を引き締めてかからないと安泰ではないよ、という認識が、今後の丁寧な政権運営につながってくれればいいと思うのですがね。与野党ともに質の低い今の政治にはいい加減辟易しています。心ある政治家たちがまともな方向に向けてくれないと、国政まで小池百合子に牛耳られてしまいますぞ。


それにしても今回当選した小池チルドレンたち、最近取沙汰されるどこぞの「二回生たち」みたいに、勘違いして変な方向にいかないといいですね。余計なお世話だって?いや失礼しました。

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